読解力以上に、人はコミュニケーション能力で差がつく場合があるように思います。
でも、本来人は、たいてい5人前後しかきちんと対応できないそうですよ。
読書作文教室@みのりは家庭教師対応
わたしは5歳からピアノを習ってまして、大学も音楽学が専攻でした。
ピアノは個人レッスンで、大学も13人のクラス。
気が合うとか好き嫌いとか別にして、ひとりひとりお互いにちゃんと知り合えて、それぞれマイペースを守れてたのは、ちょうどいい人数のせいだったのかもしれません。
作文教室をするなら、わたしもピアノの先生のように、ひとりずつ向き合うのがいいな、と思っていました。
作文は個性があらわれるものだし、ひとりひとり違った対応になるからです。
読書作文教室@みのりのコミュニケーション
わたし自身、社交的な性格ではありません。
人と話すのが苦手でも、本気で人嫌いという人はそれほど多くないのではないでしょうか。
社交性や話し上手だけがコミュニケーション能力ではありません。
大事なのは、伝えたいときに伝えたいことを表現し、相手の話を聞く能力のことです。
一対一の家庭教師の場合、依存して甘えるようになり、コミュニケーション能力が育たないという人もいますが、まずは安心して話ができる相手を得ることはコミュニケーションの大切な第一歩です。
わたしの子は、中学のときにようやく発達障害と診断されたのですが、当時は結局どういうところに障害があるのか、本人はもちろん、親のわたしもさっぱりわかりませんでした。今でもよくわからないことがあります。
親子であっても、あるいは自分のことでも、意思を表現するのは思っている以上にむずかしいことなんですよね。
その苦労や大事さを実感したことで、今なら読書作文教室を通じ、同じような苦労をしている方のお手伝いができるのではないかと思っています。
作文が苦手な人や子どもの勉強が心配という方の相談もお待ちしてます。